話し方にも気を使いながら上演しました

５月の土曜学校は、大房でサクランボの味くらべをする予定でしたが、あいにくの雨。サクラの実は種類によって味が違うのですが、一番おいしいのはオオシマザクラの実です。
５月の下旬はちょうどサクラの実が熟し、子ども達に味わってもらおうと思っていましたが、この日は元気倶楽部で、大房の歴史を紙芝居で学びました。
アドバイザーの先生方の紙芝居で、信仰から戦争の歴史、観光の場へと変わっていった大房の姿を聞きました。
そして、聞いたお話を今度はそれぞれ練習をして、みんなの前で紙芝居の上演をしました。
歴史の中身を覚えながら話し方にも注意して、参加したみんなに聞かせました。
時にはこんな学び方もしながら、ふるさとを覚えていってくれることを願っています。

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