今回の土曜学校は、「野草を食べよう」ということで、大房岬で野草を摘んでテンプラにして食べてみました。
アドバイザーの先生といっしょに、駐車場から南繋船場を廻って第2キャンプ場の炊事場までのコースで野草を摘みました。
南繋船場の海岸(たいめー)では、ハマエンドーが花盛りでした。ボタンボウフーもちょうど良い大きさで、ツルナやハマカンゾーの新芽、ツワブキも新しい茎もゲットしました。芝生園地では、スミレの花やタンポポの花を摘みましたが、みんなこれが食べられるのと心配そうな顔をしていました。
炊事場に着いて、アドバイザーが別に取ってきてくれたハマボーフーやアシタバ、ミツバ、セリを加えて、さっそくテンプラで食べました。いつもの野菜と違う野草に、最初こわごわ食べていましたが、おいしさに手がどんどん伸びてきました。
ソバも茹でてテンプラソバでお腹は大満足でした。みんなで、春の自然の恵みを満喫することができました。