7月の土曜学校は、夏の定番・クルージングで海からの大房岬を巡りました。
今回は、新しくなった富浦漁協の定置船・第十一新生丸に乗船させてもらいました。新船は大きくなり、速度は速いのに揺れている感じがしません。
海の上から見る富浦の海岸線や小学校の校舎、そして大房の姿は、子ども達の眼にはいつも見る風景とまったく違う風景に映ります。そして船が切る波しぶきにもはしゃいでいます。
この日の大発見は、海面の上を飛んでいくトビウオの姿を見ることができたことです。しかも何度も!すばやく一直線に飛ぶトビウオを見つけるたびに、海を指さしてはその発見に目を丸くしていました。
館山の沖ノ島沖までクルージングは足を伸ばし、大海原のなかにいるかのような感覚になりました。大自然の海はゆったりとした体験を味わせてくれました。