文部科学省では、平成18年4月より「早寝早起き朝ごはん」運動を推進しています。
日本サッカー協会はこの運動に賛同し、様々な活動で協力していきます。
子どもたちが健やかに成長していくためには、適切な運動、調和のとれた食事、十分な休養・睡眠が大切です。
また、子どもがこうした生活習慣を身に付けていくためには家庭の果たすべき役割は大きいところですが、最近の子どもたちを見ると、「よく体を動かし、よく食べ、よく眠る」という成長期の子どもにとって当たり前で必要不可欠な基本的生活習慣が大きく乱れています。
こうした基本的生活習慣の乱れが、学習意欲や体力、気力の低下の要因の一つとして指摘されています。
このような状況を見ると、家庭における食事や睡眠などの乱れは、個々の家庭や子どもの問題として見過ごすことなく、社会全体の問題として地域による、一丸となった取り組みが重要な課題となっています。
子どもたちの問題は大人一人ひとりの意識の問題でもあります。
日本サッカー協会では、子どもの基本的生活習慣の確立や生活リズムの向上につながる運動を積極的に展開してまいります。
早寝早起き朝ごはんコミュニティサイト:http://www.hayanehayaoki.jp/
シンボルマーク
「親しみやすさ」に加え、「わかりやすさ」と「覚えやすさ」を考慮し、「早寝」をお月様と星に、「早起き」を太陽にシンボライズし、元気とエネルギーの源、そして太陽をイメージしたヴィヴィッドなオレンジのシンボルマークです。日本サッカー協会では、このシンボルマークを各イベントや発行物などに広く掲載していきます。