地域と連携した取り組みの一環で、南房総市安馬谷の国道128号沿いの花壇の一部へ、嶺南中学校の生徒とともにマリーゴールド等の花苗約700株を植栽しました。
この事業は、当協議会の会員が地域の子ども達と一緒に植栽する市民協働活動の一環として継続しており、今年で8年目となりました。
苗は同校の「実行部」で活動する生徒が、安房拓心高校の指導のもと、丹精込めて育てたマリーゴールドとサルビアを使用し、作業には、生徒のほか、教職員・会員等併せて17人が参加しました。
新型コロナウイルスの感染防止対策として、生徒と会員の接触を避け、別々の花壇でそれぞれ作業をしてもらい、2区画の花壇に夏の花々がさわやかに並びました。
この活動を通じて、世代を超えたつながりや絆が生まれ、地域の子ども達が少しでも地域への思いを育んで成長してもらえばと思います。