2月3日(日)、和田地区にあるくすの木で、市内の企業で働く中国人研修生26人を含む55人が参加して、中国の旧暦正月を祝う春節にちなんで、「春のつどい」が開催されました。
交流会では、日本のお正月遊びの羽根つきや凧あげ、けん玉やこま回しなどや、太巻き寿司作りや餅つきなどを体験しました。餅つきでは、地域の方の協力により、あんこもちやきなこもち、辛味もちなどを味わい、参加者はとても喜んでいました。
また、ボランティアによる中国の伝統的な楽器である二胡の演奏も披露され、貴重な体験を楽しみました。
このように市内に住んでいる外国の方たちとお互いが顔を合わせて、一緒に体験をすることで、それぞれの文化や考え方などを理解するはじめの一歩となることが期待されます。
南房総国際交流協会では毎月イベントを開催しています。詳しくは、「南房総みんみんネット」や「南房総いいとこどり」のホームページをご覧ください。