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地産地消の部屋 ニュース

2011年11月22日
大好評につき、今年も料理コンテストの商品化決定!
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有限会社青倉商店で商品化される房総お宝カレー弁当

 地産地消を推進する市と市地産地消推進協議会(川名 浩司委員長)では、南房総食材を使った料理コンテストを実施し、同コンテストで入賞したレシピを商品化できる方を募集したところ、市内でレストランを営む㈲カントリーマム(道の駅三芳村鄙の里内)と惣菜店を営む㈲青倉商店が、カレー料理コンテスト(平成23年10月2日開催)の入賞レシピを活用した地産地消カレーを販売することが決定しました。

 料理コンテストのレシピ商品化は昨年から行われ、昨年、青倉商店で商品化された「地産地消弁当」に続いて第二弾となります。

 カントリーマムで商品化するのは、カレー料理コンテストで見事、最優秀賞に輝いた「三芳中2年B組夏カレー(三芳中学校2年B組)」。カレーの販売が落ち込む冬季に何かアイデアがないか探していたところ、同コンテストで最優秀賞を受賞した作品にたどり着きました。このレシピは、三芳の乳製品と季節の野菜がたっぷりと入り、スパイスを調合して作っているため、体が冷える冬にはピッタリの料理。カントリーマムでは、冬季限定でこのレシピをスープカレーにアレンジし、12月1日から販売を開始する。冬季以外はオリジナルレシピのカレーを提供する予定です。価格はそれぞれ880円(税抜き)。

 昨年に引き続き、青倉商店では、優秀賞3作品をお弁当箱に詰め込んだ『房総お宝カレー(680円・税抜き)』を販売します。このお弁当には、昨年と同様に館山市でイタリア料理店オステリア・ベッカフィーコを営む田邉裕美子さんが描いたお弁当のイラストと料理の解説入りの掛け紙が付き。11月27日(日)の千倉漁村センター周辺で行われる第3回産業まつりで一般への販売を開始し、産業まつり以降は青倉商店直営店(道の駅富楽里とみやま2F)にて土日限定で10食程度の販売を行っていくほか、同店の参加するイベントで販売を行う予定です。

 市では、料理コンテストのレシピを商品化できる方を募集しています。レシピ商品化のために、新メニュー開発費などの補助金がありますのでご利用下さい。

【地産地消カレー内容】
①三芳中2年B組スープカレー(有限会社カントリーマム)
▼最優秀賞
三芳中2年B組夏カレー(三芳中学校2年B組)
②房総お宝カレー(有限会社青倉商店)
▼優秀賞
サンガのカレー丼(落合菜南美さん・白浜小学校6年):写真中央上
ワカメゴハンの夏野菜カレー(小柴遼太郎さん・富浦中学校1年):写真右上下
南房総グリーンカレー(早川空良さん・丸小学校6年):写真左上下
※写真中央下は、カレーの具として、季節の野菜(蒸し)とミニさんが焼きになります。

【投稿者 地産地消の部屋 shigen@city.minamiboso.chiba.jp
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