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房州舫 ニュース

2011年9月27日
公開講座 「元禄地震と津波」

房州舫2011企画 vol.4

今回の、みんなで学ぼう・考えようは、
歴史から学ぶ公開講座、「元禄地震と津波」です。

未曾有の規模の地震と津波、そして福島原発の事故という人災まで蒙った日本ですが、
この東日本大震災の後、南房総の行政や人々の意識は、どのように変化したのでしょうか。
今でも、南房総は自然災害が少なく安全なところだから、
という自信に満ちた発言は、行政でも、人々の間でも至る所で聞かれます。
本当にそうでしょうか。
南房総市でも、様々な自治組織で防災訓練が始まっていますが、
津波避難の訓練は実際に役立つものとして、改善されたのでしょうか。

行政を含め、わたしたち市民は、東北の人々から何を学んだのでしょうか。

東海、東南海、南海地震、そしてまたそれらが連動して引き起こされる巨大地震。
また、それらにも増して、地震発生の可能性が高い、房総沖地震。

改めて、房州の地震を歴史で検証し、
今後の地震津波対策を、みなさんとともに考えたいと思います。


【日 時】10月1日(土) 午後2時〜4時
【場 所】南房総市千倉公民館
【講 師】青木嘉男氏
【後 援】南房総市教育委員会
【問合先】房州舫事務局   TEL/FAX. 0470-44-1780

【投稿者 房州舫 boshu-moyai@excite.co.jp
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