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富浦エコミューゼ研究会 ニュース

2018年9月30日
9月土曜学校・岡本城下、豊岡地区を散策
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聖徳大学短期大学の学生さんが作成した絵本で解説
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真っ赤な彼岸花が秋の気配を感じさせます。
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八幡神社から海岸へ降りる階段大宮

9月の土曜学校は、曇り空で雨が落ちそうな気配のなか、エコキッズたちは集まってきてくれました。この日の発見の道は、岡本城跡周辺の豊岡地区を散策しました。
豊岡海岸で、里見のお殿様にお嫁に来た「鶴姫様」のお話を絵本で聞きました。この絵本は、聖徳大学短期大学の学生さんが作ってくれた絵本で、合併前の各町村のお話を一話ずつ作ってくれたものです。
お城に荷物を運んだかもしれない川を上り、お城の跡の場所や、聖山、桝が池の位置を聞き、お城の範囲が広かったことを聞きます。
秋の気配を植物で感じます。満蔵寺前の道端には、赤い彼岸花がとてもきれいに咲いています。奥の方には黄色の彼岸花も咲いています。葛の花やムカゴなども見つけました。
豊岡地区の旧道とトンネルを抜けて、大宮八幡神社へ行くとイチョウの木からたくさんのギンナンの実が落ちていました。大宮八幡では富浦湾を眺め、豊岡海岸側に出る階段を降り、逢島公園に向かい、途中、貝がら拾いを楽しみました。
この日もたくさんの発見をしてくれたかな。

【投稿者 富浦エコミューゼ研究会
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