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郷づくりまるやま ニュース

2017年8月1日
防災講演会と地震体験車 乗車会を実施しました
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ビニール袋を様々な用途に加工できます
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身近な材料で灯りづくり

 丸山地域づくり協議会「郷づくりまるやま」(会長 稲葉 正義)の部会・セーフティー丸山が、7月16日(日)「NPO法人ゆかいな仲間たち」(理事長 白尾 克伸氏)を講師に招き、防災講演会と千葉県より借受した地震体験車「まもるくん」乗車会を実施しました。
 防災講演会では演習を中心に、参加者全員でハイゼックス炊飯袋とポリ袋による炊飯、ビニール袋でスタイの作り方・三角布の代用で腕を吊る方法や、新聞紙を折りたたみ皿などの作り方を学びました。
 その後、グループに分かれてロープワークや、空き瓶などを活用した灯りづくり、ペットボトルの活用などを体験しました。
 講師である「NPO法人ゆかいな仲間たち」白尾理事長は「防災講演会は平成27年度から開催していますが、年1回の訓練ではなかなか身にならない。これまでに複数回参加している方には浸透していっていると感じた。日頃の準備が大切です。」との話があり、「郷づくりまるやま」稲葉会長も「やはり日頃の準備が大切であると感じた。今後もこのような講演、演習を継続して開催していくことで、地域の防災意識高揚に努めたい。」と呼びかけました。
 同時に開催した地震体験車「まもるくん」乗車会では防災講演会に参加した方のほか、小学生・中学生なども参加し「わかっていても揺れるとあせってしまう。」「揺れが大きいと思いどおりに動くことも困難。」などの感想が聞かれました。

【投稿者 郷づくりまるやま
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