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富浦エコミューゼ研究会 ニュース

2016年6月25日
6月土曜学校・海岸ウォーク・海のたからものを探す
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湾の端から法華崎と袈裟掛けの松の話を聞く
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途中、アケビの実を発見!まだ青い
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間もなく完成。名入れの練習
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ハートの絵をきれいに創りました

6月の土曜学校は、富浦の豊岡海岸から原岡海岸を歩き、海のたからものを探す予定でしたが、途中、雨と強風による波に邪魔され、室内で貝がらを使った創作をしました。
豊岡の汐入川河口からスタート。ガイドの「今日は海のたからものを探します。」の声に、子ども達の眼はキラキラ。海の散策は特に子ども達の観察力が増します。早速、貝がらを探します。汐入川河口付近には、なぜか小さな貝がらが集まります。
豊岡海岸は小さな湾です。南側の端から南無谷方面をみると、目の前に法華崎。ガイドから、日蓮聖人という偉いお坊さんにまつわる「袈裟掛けの松」のお話しを聞きました。
その後、雨に見舞われ室内に戻った子ども達。ガイドが集めた貝がらを使い、小さなボードに思い思いに貝がらを貼り付け、オリジナルの飾りを創りました。
完成品はみんなの前で発表。それぞれの工夫や思いも伝えてもらいます。貝がらの方向を組み合わせてきれいな模様を作ったり、ツノのような貝がらを立体的に貼り付けたり、カタツムリやハート、花の絵を表現したりしました。
子ども達の創造力に感心させられました。子ども達は創ったボードを大切に持って帰りました。

【投稿者 富浦エコミューゼ研究会
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