11年11月28日
産業まつりで地産地消PR
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 27日(日)に行われた第3回南房総市産業まつりに地産地消弁当の販売と地産地消スープの配布、今後販売を開始する料理コンテストメニューの告知を行いました。

 地産地消弁当は、今年の料理コンテストの優秀賞3作品を詰込んだカレー弁当を市内で弁当惣菜販売を行う、有限会社青倉商店が商品開発を行いました。

 弁当の内容は、南房総の菜の花・さんが・大葉ワカメと3つの特産品・料理がポイントの南房総のご当地カレー弁当です。このカレー弁当は昨年と同様に箱入りで、田邉裕美子さんが描いたお弁当のイラスト入りの掛け紙が巻いてあります。内容については、以下のとおりです。
@ホワイトカレーに南房総の菜の花をペーストにして混ぜ込んだ『南房総グリーンカレー』、菜の花の苦味がしっかりと感じられる洋風カレーです。
A郷土料理さんがをカレー風に仕上げた『サンガのカレー丼』、れんこんのシャキシャキした歯ごたえがアクセントで和風の味付けに仕上げてあります。
B大葉わかめとしょうがのみじん切りをご飯に混ぜ込んだ『ワカメゴハンの夏野菜カレー』、欧風カレーのデミグラスソースの酸味と大葉ワカメの甘さ、しょうがのさっぱりした味付けがベストマッチ。

 産業まつり当日、青倉商店から優秀賞受賞者3名にお弁当の完成報告とお礼を兼ね、家族で食べてほしいと地産地消カレー弁当4食分がプレゼントされ、家族または保護者の方が会場まで受け取りに来てくれました。また、販売用の弁当は50個を用意しましたが途中で売切れてしまうほどの盛況振りでした。産業まつり以降は、道の駅富楽里とみやま2Fの青倉商店直営店舗で土日数量限定で販売を行いますので、ぜひお試し下さい。青倉商店の青木則文部長は「夏休みに子ども達が一生懸命がんばった成果を形にすることができて、また、喜んでもらえてうれしい。これから、南房総市内だけでなく、様々なイベントに参加してPRしていきたい。」と話していました。


 また、12月1日から道の駅「三芳村」鄙の里内の農村レストラン『カントリーマム』で今年の料理コンテストで最優秀賞に輝いた「三芳中2年B組夏カレー」の販売を開始します。

 みよし村の牛乳とヨーグルト、地元の農産物をたっぷりと使い、スパイスを炒めてカレールウを作った本格的なカレーです。寒い季節には身体を温めてくれる効果のあるスパイスの辛さと新鮮な野菜の甘さがとてもよく合う逸品です。冬季は限定でスープカレーとしてアレンジして販売を行い、冬季以外はオリジナルを出来るだけ忠実に再現したカレーの販売を行う予定ですので、お近くまでお越しの際は、ぜひカントリーマムの地産地消カレーをお楽しみ下さい。



【地産地消の部屋】

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