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「もっと知りたい安房の海のこと」講演とワークショップ
開催日:2011年 10月 29日
開催時間:(13:30~16:30)
太平洋を挟んで位置する南房総とカリフォルニア。 ここに、1890年代半ばから始まった、千倉町千田とモントレーの交流記録がある。 小谷源之助と弟仲次郎は海水の冷たいここで、潜水器が使えるダイバーたちを日本から送るよう伝えた。これが北米での潜水漁業の発祥である。 1907年、弟小谷仲次郎は、日本に帰国し、七浦村千田から潜水士の渡米を援助し続けた。 日露戦争、第一次世界大戦、太平洋戦争と、荒れ狂う世界状勢に巻き込まれながらも、 日本とアメリカで交流を深めた民間の歴史を、今もう一度学んでみよう。 ワークショップ「浮きガラスを包む」 <ちくらの漁師と網をつくる>ワークショップの最終編。 かつては港に行くといくつか転がっていた浮きガラスだが、今ではもうめったに見ることもできなくなった。 マグロのなあ船では1尺玉、定置網では小さなものを使っている。 このガラスの浮き球に網をかけ、包むのが今回のワークショップとなる。 今回、会場は講演の舞台となった千倉町千田の漁協である。 時間のある方は、午前中、ゆかりの場所を散策するのもいいだろう。 【日 時】10月29日(土) 13:30〜16:30 【場 所】東安房漁協 漁村センター2F (千倉町千田潮風王国隣り) 【講 演】13:30〜14:30 「海を渡ったアワビ漁」鈴木政和氏 (NPO法人安房文化遺産フォーラム副代表) 無料 【ワークショップ】14:30〜16:30 「浮きガラスを包む」1500円(ガラス玉、ロープ代込) 場所:千葉県:【千倉】 東安房漁業協同組合 漁村センター(潮風王国となり) 問合せ先:あわコットンクラブ事務局 TEL/FAX. 0470-44-1780 >>関連ページ
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